2010年度モノポリー日本選手権近畿地区大会レポート(2)大会当日から松山へ帰るまで
ただいまより、さる10月10日に開催されましたモノポリー日本選手権近畿地区大会のレポートをお送りいたします。
最初の写真は朝の中之島の様子です。ホテルの部屋から写しました。
宿泊していたホテルをチェックアウトして会場の最寄り駅の堺筋本町駅へ行きました。
地下鉄の本町で一回乗り換える必要がありますのでそのへんもちょっと大変ではありますが、とにかく堺筋本町駅につきました。
さて、堺筋本町からしばらく歩くと今回の大会の会場の産業創造館が見えてきますが、最初にご覧いただくのは、本町筋の写真です。
本町橋と表示されています。いま、この上には高速道路が走っています。
次の写真でようやく、産業創造館が見えてまいります。
なるほど、カヌーの航跡の跡を描いているように見えますね。ちょっと変わったデザインです。
さて会場の中に入りましょう。もうすでに大会スタッフが到着していました。
まだ、受付が始まっていないせいか、人はまばらです。
そこで、この場面で会場で展示されていた数々のモノポリーのいくつかをご覧いただきましょう。
ただいまご覧いただいているのは、大阪版モノポリーです。この大会と北陸地区大会で使用されます。今回は、大会の地域によって使用するボードが異なります。なお、2010年度は次のようなヴァージョンで大会が行われます。
近畿地区・北陸地区 大阪版モノポリーを使用
東北地区 秋田県版モノポリーを使用
その他の地区(北海道・関東・東海・九州)ビートルズ版モノポリーを使用
いろいろなモノポリーのいくつかを紹介いたしましょう。これらは大会の最後に抽選で参加者に贈られます。
これは、サンデー&マガジン版モノポリーです。タイアップ版として発売されました。いろいろな漫画があるのがおわかりいただけますでしょうか?
こちらは、めざせ、レジャー王といって子供向けのタイプのモノポリーです。
これはキャッシュカード版ですね。
これはスタートレック版です。こんなものがあるとは思わなかった・・・。
プラネットアースヴァージョンです。プラネットアースはちょっと良く知らない・・・。
マイアメリカンアイドルヴァージョンです。
そして上にありますのが、モノポリー日本選手権全国大会への出場権の証です。大会の最上位者に与えられます。
なお、大会の中で3ゲーム連続でモノポリー勝ちした場合は、等しくその人を1位として全国大会へ無条件に出場できるそうです。
さて、ここからはゲームの結果などを交えながらレポートをお話ししましょう。なお、内容についてはもうあんまり覚えていないので、結果だけをお知らせいたします。
この大会は4人で1テーブルの設定で開催されています。とはいうものの、モノポリー日本選手権は同じテーブルに実力で勝る人がいるとその人に有利に働く傾向があります。
第1ゲームはイエローから揃えて4軒から家を建ててきましたが、結局3位で破産となりました。
すでにご存知のとおり、モノポリー勝ちに対して有利に働くポイントシステムなので、みんなそれに向かって夢中になっています。
第1ゲームが終わると、お昼ごはんです。近くのカフェで昼食にして早めに会場へ戻りました。
次の試合は、オレンジを揃えてきました。カラーグループの傾向としてオレンジを揃えていると有利に働くという傾向がありますが、モノポリーではその定石のとおりに結果がでないのがよくあるのです。
たしか、オレンジに入る人が少なかったと思います。そして、そうこうしているうちに他の人の家が建っているところに止まってオレンジに建てていた家をだいぶ失いました。なんとか生き残りましたが、それでも3位でした。
さて、次の最終第3ゲームは強敵が同じ卓に座りました。というのは、2007年・2008年日本選手権優勝者が同じテーブルに来たからです。これでは勝負にならないのです。レッドを揃えてきて、5軒の家から始めましたが、あえなく真っ先の破産となりました。
さて、ここからは毎度おなじみの賞品の抽選となります。綿入は実はゲームの結果よりも抽選のほうが楽しみにしているということもあって楽しみにしていましたが、結局何も当たりませんでした。
かくして、近畿地区大会のすべての日程が終了しました。
ここからは、大阪伊丹空港への道と松山への飛行機のなかの様子をお届けいたしましょう。
堺筋本町から地下鉄で梅田の方へ向かいました。梅田はだいぶ久しぶりでしたので梅田の方はどうなのだろうかと思ったりもしましたが、一番の理由は大阪伊丹空港へはやはり梅田から阪急線に乗ったほうが便利です。蛍池でモノレールに乗り換えますが、一駅で済むのでそこも梅田へ向かった一つの理由です。
阪急梅田駅のホームを御覧頂いております。阪急梅田駅はさすがに広いですね。
松山市駅とは比べ物になりません。
蛍池までは宝塚線に乗ります。阪急は伊丹空港へ行く時によく使うのですが、今回は夕方ということもありまして、大勢のお客さんが乗り込みました。もちろん、急行を利用します。急行ですと、蛍池まで早く到着できるからです。途中、十三と豊中に停車するだけなので早く到着できます。
なんだかんだ言いながら、電車に乗り込んでしばらくして梅田を出て結構長い距離を走ったと思います。とはいえ、伊丹空港への近道ですので空港方面へのお客さんも結構多かったと思います。
蛍池でモノレールに乗り換えです。モノレールは電車と違って結構小さいので、結構人で混みます。
ひと駅で大阪空港に到着しました。そして、チェックインカウンターへ向かいます。ここでせんとくんを見つけました。
2011年以降も奈良県のキャラクターとして活躍することがこのたび決まったそうですので、もうしばらくは見ることができそうです。
今回の帰りの最終便は、エアバスA320だそうです。ボーイング767でないので窮屈になります。767ですと機体が大きいので、座るときに余裕が出ますがエアバスA320は結構小さいので窮屈になります。
次の写真は帰りの飛行機の中からです。
よくわかりにくいかと思いますが、結構満席に近い状態です。こんな窮屈で大変な中で松山まで帰ったのです。
安全のしおりです。ボーイング767よりかなり少ない定員なので座席の確保が大変だったのですが、なんとか乗れてよかったです。そんな事を考えているうちにもう松山空港に到着しました。
松山空港から自宅まではもうバスの便がありませんでしたので、自宅までタクシーで帰りました。そして、次の日からまた仕事なので準備をして、寝たのでした。
皆様、以上をもちましてさる10月10日に行われました2010年度モノポリー日本選手権近畿地区大会のレポートを終わります。
本来はもっと早くお送りする予定でしたが、仕事などが多くてブログを書く余裕がなくなっていましたのでだいぶ遅れました。申し訳ございませんでした。
次は、私がモノポリー日本選手権の大会で参加したもうひとつの大会、九州地区大会のレポートをお送りする予定です。どうかお楽しみに。
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